02.06

本日のレッスン内容 2/6
最近、また近所のスーパーやドラッグストア、大型スポーツ店にACCCカポエイラ埼玉 志木クラスのチラシを置いてもらえるようにお願いしているPoliglotaです。
結構皆さん協力的で、チラシを渡したら、その場ですぐに貼って下さるので、すごく感動しました。
こういう地道な活動も継続していれば、そのうち、また新たなメンバーも増えてくれると思っています。
これも、カポエイラの技と同じで、とにかくあきらめずに何度も繰り返していくしかありませんね。そうすれば、いつか結果が出てくれるはず。
そう信じて、チラシ配ってます。
さて、本日は広々としたいろは遊学館でのレッスンでした。
まずは、子供クラスからスタート。
今日も元気に基本の技をみんなで一緒に稽古し、切磋琢磨。
最後は大人も一緒にRodaで締め括り。
子供達は、最初は緊張した面持ちですが、だんだんと大人とのJogoにも慣れてきています。
そして、大人クラスがスタート。
今回は海外出張に出発されたお父さんに代わり、娘さんのPreciosaちゃんが参加。
さらにBebesãoさんも来てくれました。
こちらもいつも通り基本の蹴りから連続技、そして、組手までしっかりと稽古しました。
会場が広いと、やはり皆伸び伸びと動けますし、1つの技を何度も練習できるので良いですね。
最近、ニュースでは物騒な話題ばかりですが、こうやって金曜の夜にいつものメンバーと一緒に真剣、かつ楽しくカポエイラの稽古をしている時間は、すごく平和だと感じます。
カポエイラは、格闘技という側面もありますが、Jogo(ゲーム)をしている時は、相手を倒すことに集中するのではなく、相手と調和することを考え、ギリギリで当たらないように技を出し、そして、それを避けます。
これを互いに繰り返して行きます。
特に、子供と一緒にJogoする時は、相手に技が当たらないように、すごく集中して技を出さなければなりません。
相手を見て、相手の考えや動きを読み、さらに周囲で奏でられている音楽も聞きながらJogoをする。
つまり、目の前の人とそれを取り巻く空間とも調和して行く。
カポエイラには、我々日本人が大切にしている「和」の心に通じるものがあると思っています。
年齢、身長、性別、国籍が違っても、Jogoをしている時は、常に相手を見て、相手に気を配り、周りの音楽に合わせてJogoをする。
これって、日本語で良く使われる「空気を読む」ことに近いのではないかとも個人的に感じています。
しかも、全神経を集中してその場に関わります。
カポエイラに取り組むことで、人対人のコミュニケーションやその場の空気を読み、周囲と調和するセンスも磨かれるとすれば、子供の頃からカポエイラを始めるのは、とても良いことではないでしょうか。
いじめなどの問題も、相手と自分の違いを認め、それを尊重することができれば、なくなっていくはずです。
大人同士でも、互いの違いを認め合い、それを尊重し合うことができれば、争いも未然に防ぐことができます。
カポエイラが与えてくれるものは、本当に大きいものだなぁと、真夜中にこのブログを書きながらしみじみと感じました。
さて、明後日の2月8日(日)は、月に1回の日曜クラスがあります。
場所は、今回と同じいろは遊学館です。
キッズクラスは14:00~で、その後大人クラスが15:00~17:00です。
金曜日の夜だと都合のつかない方は、是非こちらの日曜クラスにお越し下さいね。
体験・見学大歓迎です!
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