2013
02.09

カポエイラとは

カポエイラ (Capoeira)

カポエイラは16世紀の初頭頃に、ブラジル先住民の影響を受けたアフリカ奴隷の子孫によって作られた、ブラジル生まれの格闘技です。

カポエイラは、パワーとスピード、そして足の振りの勢いを使った、素早く複雑な動きで知られています。

(2012年度 コハダン・ジ・コンタス Batizado動画)

「カポエイラ」という言葉は、トゥピー語(Tupi language)から来ており、ブラジル内陸部の植物があまり生えない地域を指しているとも言われています。

アフリカ奴隷の子孫もまた、奴隷として酷使されていましたが、1888年の黄金法によって奴隷制が廃止されました。しかし、解放されたアフリカ系ブラジル人への差別は、その後も続き、カポエイラは権力に抵抗する手段とみなされました。その結果、1892年から1932年まで禁止されることとなったのです。

そのため、カポエイラは、黒人奴隷が看守にばれないように、ダンスのふりをして修練したものとも言われています。

 

カポエイラは元々足技中心の格闘技でしたが、現在は、空手や中国拳法、テコンドー、そして、ムエタイなど、ブラジル国外の格闘技の影響も受け、拳を用いた技術も導入されています。

また、ダンスのふりをして修練していたため、カポエイラは、常に、ビリンバウやパンディロ、アタバキなどの楽器を鳴らしながら行われていたと言われ、それは今なお続いています。

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